持続性抗精神病注射薬剤(LAI)による治療について
持続性抗精神病注射薬剤(LAI)とは
持続性注射剤(LAI)とは月1回~2回または3ヶ月に1回の筋肉注射で、毎日の服薬と同等、あるいは(薬物の血中濃度が安定するため)それ以上の効果が得られるものです。
統合失調症に使用されてきましたが、最近では双極性障害(躁うつ病)にも使用される薬剤もあります。
◆メリット
・薬の飲み忘れがない
・再発や再燃が減る
・毎日飲むわずらわしさから解放される
・旅行先に薬を持っていく必要がない
・症状のブレが少なくなる
◆デメリット
・月に1回(薬剤によっては2回)必ず通院する必要がある
・注射の痛みがある
外来診療
診療科目
精神科、神経科、内科
受付時間
午前8時30分〜午前11時*但し外来入口は午前8時に開きます
休診日
土・日曜、祝日、
盆休(8月15日)、
年末年始(12月29日〜1月3日)
盆休(8月15日)、
年末年始(12月29日〜1月3日)