Seiwa Recovery-oriented Outreach Team(SROT)
せいわリカバリー支援アウトリーチチーム(SROT)とは
SROT(Seiwa Recovery-oriented Outreach Team)は利用者のリカバリー達成を支援する訪問チームです。精神の障害をもっていても、自分らしい充実した生活を送るために、その方に必要な支援を提供していきます。
前身であるNACTチームは、平成16年にACT(包括型地域生活支援プログラム)をモデルとして立ち上げられましたが、在宅支援や就労支援など障害をもつ方への地域サービスが充実するにつれ、他機関と協働して行う連携型支援が主体となってきました。そのニーズの変化にあわせてチーム名をNACTからSROTに変更しました。
特徴
〇 24時間365日の体制でサービスを提供します。
〇 利用者の方が「生活してる場」「地域・街」に直接訪問してサービスを提供します。
〇 精神障がいをもつ方の幅広いニーズに対応します。
スタッフ
精神科医師、精神保健福祉士、看護師、作業療法士での多職種チーム
大切にしていること
1.リカバリーの達成を目標に利用者本位のリハビリテーションを行います。
2.利用者のできること、良い点(ストレングス)に注目します。
3.利用者の困りごとに寄り添います。
4.他の支援機関とも情報を共有しながら利用者を支えます。
5.家族や関係者も支援します。
私たちの想い
たとえ重い精神の病を持っていても、人は地域で生活することができます。
人として尊重され、希望を持ち社会で生活し、自分の目標に向かって挑戦しながら、かけがえのない人生を歩んでいかれる利用者の「リカバリー」のお手伝いができればと思っています。
外来診療
盆休(8月15日)、
年末年始(12月29日〜1月3日)